自然な乗り心地と扱いやすさで大人気のヤマハの電動自転車「PAS(パス)」シリーズ。 お買い物・通勤向けモデルを探すと、「With、With DX、With SP、Cheer」といくつか種類があって、どれが自分に合っているのか迷ってしまいますよね。
結論から言うと、迷ったら大定番の「PAS With(パス ウィズ)」を選べば間違いありません。 この記事では、現役の自転車整備士が「PAS With」を基準にして、価格を抑えた「Cheer」、おしゃれな「With DX」、坂道に最強の「With SP」がそれぞれどんな人におすすめなのか、違いを分かりやすく徹底解説します!
【結論】PASシリーズ(With・DX・SP・Cheer)の違いが一目でわかる比較表
| 車種 | 特徴 | メーカー希望小売価格 | バッテリー容量 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| PAS With | コスパ抜群の大定番モデル! スムーズなアシスト力 | 143,000円 | 15.8Ah | [詳細を見る] |
| PAS With DX | デザインにこだわったファッショナブルモデル | 153,000円 | 15.8Ah | [詳細を見る] |
| PAS With SP | Withシリーズ最高アシストレベルのプレミアムモデル | 173,250円 | 15.8Ah | [詳細を見る] |
| PAS CHEER | 価格と機能を抑えたエントリーモデル | オープン価格 | 10.2AH | [詳細を見る] |
H2:すべての基準!自然な乗り心地の大定番「PAS With」
まずは基準となる「PAS With」の特徴を押さえましょう。ヤマハのお買い物モデルの中で最もバランスが良く、売れ筋の定番モデルです。
- バッテリー容量(15.8Ah): 毎日乗っても充電は週1回程度でOK。
- スマートパワーアシスト搭載: 坂道や平坦な道に合わせて、自転車が自動で最適なアシスト力にコントロールしてくれる機能が優秀です。自分でスイッチをポチポチ切り替える手間がありません。
- プロの整備目線: パナソニックのビビ・DXと比べて少し太めのタイヤを採用しているため、乗り心地が少し柔らかい印象です。
また、Withシリーズは全て(CHEER除く)リング状の位置がキャリア後部に取り付けられているので駐輪時の施錠がしやすいのも特徴。 - こんな人におすすめ: 毎日の買い物や通勤で使い、乗り心地の良さを重視する人。
コスパも抜群で、これを買っておけばまず間違いなしです!
「PAS With」と他のモデルを徹底比較!あなたに合うのはどれ?
H3:【With vs Cheer】とにかく安く買いたいなら「PAS Cheer(チア)」
Withから機能やパーツをシンプルにして、価格をグッと抑えたエントリーモデルです。
- Withとの違い:
- バッテリーが「10.2Ah」なので、充電頻度は増える。
- 時計表示機能がないシンプルなスイッチを採用。
- 変速なし。タイヤ・車輪など消耗部品が低グレード。
- プロの整備目線(注意点): パナソニックのSX同様、車体価格は安いですが、バッテリー容量が小さい分「充電回数」が多くなります。長く乗る予定で、毎日使う方なら結果的にWithの方がコスパが良くなることが多いです。
- こんな人におすすめ: 乗るのは近所のスーパーへの買い出しくらいで、少しでも初期費用を抑えたい人。
【With vs DX】デザイン・可愛さ重視なら「PAS With DX」
基本性能(モーターやバッテリー)はノーマルの「With」と全く同じですが、パーツがおしゃれにグレードアップされたモデルです。
- Withとの違い:
- 籐風(とうふう)の編み込み前カゴでおしゃれ度がアップ。
- サドルやグリップ、タイヤの色がブラウンなどで統一されたクラシカルなデザイン。
- プロの整備目線: 機能的な違いはないため、「見た目が気に入るかどうか」で選んで全く問題ありません!毎日のモチベーションが上がる好みのカラーやデザインを選ぶのも、自転車選びでは非常に重要です。
- こんな人におすすめ: 機能だけでなく、見た目の可愛さやおしゃれさにもこだわりたい人。
【With vs SP】急な坂道や重い荷物が多いなら「PAS With SP」
「SP=スーパー」の名の通り、ヤマハの中で最高レベルのアシスト力を誇るパワフルモデルです。
- Withとの違い:
- アシストレベルがヤマハ最高クラス(星6つなど)。
- カゴが超大型(大容量)になり、後輪のハブも強化ハブ採用で耐久力アップ。
- 【プロのコラム】アシストレベルが高いと何が違うの? 「法律で最大パワーは決まっているのに、アシストレベルが高いと何が違うの?」と疑問に思う方も多いはず。実は、SPなどの高アシストモデルは、「少しペダルを踏み込んだだけで、一気に最大パワーを出してくれる(=すぐにトップスピードに到達する)」ようにプログラムが味付けされています。また、モーター内部も重い負荷に耐えられる低速トルク重視になっています。
- プロの整備目線: 後ろに重いお米を積んだり、激坂を登る時の「最初のひと踏み」のラクさが段違いです。フレームも太くガッチリしているため、体重のある男性の通勤用としても非常に長持ちします。
- こんな人におすすめ: 家の周りに激坂がある人、男性がメインで乗る人、常に重い荷物を積む人。
全モデル共通!電動自転車を長持ちさせる方法!
ここまではWithシリーズの違いを解説してきましたが、どのモデルを選んでも大事なのは日々のお手入れ・使い方です!
せっかくいい自転車を買ってもお手入れや使い方を間違ってしまうと、購入後数カ月でタイヤ・チューブの交換や数年でバッテリー・スイッチの交換など高額な修理代が発生してしまいます。
そうならないためのポイントをいくつか紹介しておきます。
- タイヤの空気は月に1回!:どんなに高耐久なタイヤがついていても空気圧不足だと中のチューブがすぐにボロボロになったり、段差でチューブを挟み込んで裂けるような穴が開いてしまいチューブ交換が必要になることも!実際のパンクの原因の8割以上は空気圧不足です。月に一度は空気を入れましょう!これだけでパンクリスクは大幅に減らせます。
- 充電はバッテリー残量20%以下になってから:バッテリーの寿命は充電回数700-900回ほどと言われています。毎回充電をしているとすぐに寿命が来てしまうので、20%を目安に充電をするようにしましょう。
また、バッテリーは高温・低温に弱いので充電する際は必ず家の中のリビングなどでしましょう(高温になる倉庫の中での保管や充電はNGです)。 - 定期的な注油も必須!:どのモデルも駆動系やカギ周りは丈夫でサビにくい素材で出来ていますが、定期的な注油をしてあげないとサビによる固着や駆動効率の低下を招きます。
特に海が近い地域の人は注意が必要です。
あさひで受け取るときに一緒に防錆スプレーを買っておくのがおすすめです! - アシストモード「ハイモード」固定はNG!:これも皆さんやりがちなのですが、モードを「ハイ」のままで、変速を「3」のまま使い続ける人が凄く多いです。
アシストがあるので、重たいギアからの発進も軽くできるのですが、それは重たいものをパワーで無理やり動かしているので、チェーンやギアに大きな負荷がかかってしまいます。
特に坂道の多い地域や高校生男子などそもそも力が強い人は1年足らずで駆動系の全交換が必要になる事もあります。
基本的には「スマートモード」で変速はこまめに切り替えて使うようにしてください。
上記の点に気を付けて定期的なメンテナンスをあさひなどで受けるようにすると長く快適に使い続けられます。
- タイヤの空気は月に1回!
- 充電はバッテリー残量20%以下になってから
- 定期的な注油も必須!
- アシストモード「ハイモード」固定はNG!
決して安い買い物ではないので、上手に使って長持ちさせてください!
ネット購入は「サイクルベースあさひの店舗受け取り」が絶対おすすめな理由
お買い物モデルの電動自転車は、ネットで安く(ポイント還元を狙って)購入し、近くの「サイクルベースあさひ」で受け取るのが最強の買い方です。
- プロが組み立てと調整を完了した状態で渡してくれる。
- 今の自転車の処分(引き取り)も店舗でお願いできる。
- ご両親へのプレゼントとして、実家近くの店舗を指定することも可能!
👉 詳しい受け取り手順やメリットはこちら↓の記事で解説しています!

:まとめ
- 迷ったら軽くて乗りやすい大定番の「With」
- 近所メインで初期費用を抑えるなら「Cheer」
- 見た目のおしゃれさで選ぶなら「With DX」
- 激坂や重い荷物などタフに使うなら「With SP」
ヤマハのPASシリーズは、アシストが途切れる時の「カクッ」とする違和感がなく、本当に自然にスーッと走れるのが最大の魅力です。ぜひあなたにピッタリの1台を見つけてくださいね!


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